本「アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ」をレビュー -全身全霊Takeoff

  • 6月 17, 2019
  • 6月 16, 2019
  • 読書

こんにちは!すべてのアスリートを尊敬するショウ51です。

本記事では「アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ」を読んだ概要と感想をまとめます。

 

 

本の概要

 

 

  楽天市場で購入

 

長谷川裕(著)、ナツメ社発行、2010年第1刷

 

本書は、基本的な筋肉や関節、神経の働きなどスポーツ動作を理解するための基礎知識、身体の各部位ごとのしくみ、効率の良いスポーツ動作の特徴がまとめられています。

基礎的な内容なので、義務教育の保健体育の内容にを学んで、さらに詳しく知りたいと思ったときに最適な書です。

本文には、読者対象は中学生と高校生のスポーツ選手だけでなく、大学生やそれ以上のレベルの選手、そして両親や学校の先生、コーチにおススメするとありますが、一般の人が読んでも分かりやすいため、自分の趣味のスポーツにも応用できると思います。

 

それでは、本書から印象に残ったパートをピックアップしていきます。

 

1.二頭筋って?

多くの筋肉は始まりと終わりが1カ所で、身体の上部にある箇所を頭部(起始部)と呼びます。

二頭筋は、頭部が2つある筋肉のことを指します。

上腕二頭筋は代表格ですね↓↓

本 上腕二頭筋
引用 P41

 

頭部が分かれていることで、さまざまな肩の位置(角度)で効率よくヒジを曲げることができるそうです。

 

自分のどの筋肉が二頭筋なのか、三頭筋なのか、はたまた四頭筋なのか、、、思わず確認したくなっちゃいますね♪♪

 

 

2.筋繊維の方向って?

1つの筋肉は、筋繊維という非常に細い繊維の集まりで↓↓、

本 筋肉を分解した図
引用 P14

 

この繊維の方向によって特徴が違います。

 

腕の筋肉は、筋繊維と筋肉全体の方向が一致しているため、すばやく動かせるメリットがあります↓↓

筋繊維の向き
引用 P47

一方で、ふくらはぎは、筋繊維の方向が筋肉全体の方向に対して斜めになっているため、多くの筋繊維を詰め込むことで大きな力が発揮できます。

 

気になる人は、ふくらはぎの筋肉を触って確かめてみましょう♪

僕はよく分かりませんでしたが、、、orz

 

3.マグロとヒラメの筋肉

筋繊維は持久力がある赤筋タイプと、大きな力を素早く出せる白筋タイプの2種類に大別されます。

 

 

赤筋はヘモグロビンが多いため赤っぽく、マグロのような遠洋を泳ぎ続ける持久力があるマラソン選手向きです。

白筋は、ヒラメのように短時間に素早く動くのに適しているため、100m走などの単距離選手向きです。

 

本 赤筋と白筋
引用 P49

 

筋肉の基本的な割合は遺伝で決まっているそうですが、トレーニングで自分のタイプではない筋肉をある程度鍛えることはできるそうです。

 

したがって、自分の好きなスポーツで勝負してみるのも良いですし、自分の筋繊維のタイプを把握してより可能性のある種目にチャレンジするのもおもしろいですね♪

 

4.子どものスポーツ適齢期は?

思春期前の2~3年間は、スポーツテクニック習得のゴールデンエイジと言われています↓↓

本 子どものスポーツ適齢期
引用 P115

 

 

子ども時代は、脳の中にさまざまな神経回路が作られる途中であるため、どんどんスポーツを習得できます。

しかし、思春期は身体の変化が急激に進むためバランスを取ることが難しいです。

よって、思春期には今まで出来ていたことが上手く出来なかったり、一つのことを覚えるのに時間がかかったりするため、その前段階が適齢期とされているそうです。

 

自分のカラダをもっと知ろう!

 

身体のしくみを学ぶことで、スポーツにおいて正しい身体の使い方を知ることができ、ケガの防止や効率的な練習方法の作成に寄与します。

 

ご自身の今後の健康のためにも、理解を深めてみてはいかがでしょうか♪

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