読書感想「年収1億円になる人の習慣」の概要とレビュー /生き方/自己啓発 -全身全霊Takeoff

”仕事で成功するには、とことん時間を仕事に費やす” という令和の働き方改革「WLI」とは正反対の意見が印象的な一冊でした。

記事の読了時間:5分

 

本の概要

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山下誠司(著)、ダイヤモンド社発行、2018年8月初刷り、220ページ

 

本書は全国展開する美容室EARTHを運営するアースホールディングスの取締役である山下氏が、年収180万円の平社員から取締役になるまでに実践した”年収1億円への習慣”をまとめた本です。

”趣味は仕事”、”毎日働き続けるから仕事が好きになる”という働き方改革に逆行するスタイルで仕事をする山下氏ですが、ただ長時間やり続けるわけではなく、時間を大切にした効率的な行動やルールが紹介されています。

その内容は、早起きする、本を読む、計画を立てるなどの誰でもできることですが、それを誰もやらないくらい徹底的に実践することです。

本書を読んでみて、僕にもすぐに実践できるシンプルな行動・思考がほとんどでしたが、どれも継続することでより大きな効果が表れる習慣だと感じました。

したがって、本書をおすすめする人は、

  • 新しいことを始めてコツコツと継続できる人
  • 仕事が大好きでいつも残業してる人

です。

また、山下氏が入社して平社員として働いていた時の失敗談・経験談から得たことも書かれているため、仕事で不安を抱える若手社員にも参考になります。

 

それでは印象に残った部分をピックアップしていきます。

 

仕事の姿勢

「仕事が遅いのは能力の問題」ですが、「スタートが遅いのは姿勢の問題」
引用 P42

その通りだと思います。

成功者たちの自伝や行動に関する本を10冊以上読んでますが、共通して書いてあることの一つにスピード」があります。

失敗したらどうしよう、今は都合が悪いから後でやろうと考えてる内にも時間は過ぎていきますよね。

僕の場合は、難しいと思えること、未経験の仕事ほど手を付けるのに時間がかかって、完成がギリギリになってしまって、、、その度に出来ない自分に凹む時があります。

 

だけど、恐れずにまず行動してみる。

1回出来たら次もすぐに行動してみる。

 

一度経験したことは手順が分かりますよね?

だから次に同じこと、類似したことが来ても1回目より速く対処出来る。

それを積み重ねることで自分の引出しが増えて、結果的に仕事も速くなります

某有名企業のロゴで、“JUST DO IT” ってありますが、本当にうま~く一言にまとめられてるなーって見るたびに感心します。

 

早朝出勤の効果

早朝出勤する前の私は、人に遠慮をして思っていることを口に出せないタイプでした。けれど早起きが定着してからは、「人よりも早く来て、頑張っている」という実感に後押しされて周囲に対しても、「こうしたらどうか」と、積極的に発言できるようになったのです。
引用 P68

僕自身も同じ経験をしました。僕の場合は遠慮にプラスして発言に自信が持てないのもありましたが。

たしかに早く出勤してると、頑張っているという実感もありますし、それに加えて実際に実力もついてきます

理由は、人が少ない時間帯だから自分のことに集中できるので、日中より効率的に多くのことを進められます。

 

また、ここでは早起きの効用について書いてあるので、早起きを試してみるのが1番ですが、人によっては早起きが苦手な人もいますよね。

ここで本質的に重要なことは、「定着」つまり継続することだと思います。

早朝出勤ができても数日で終わってしまったら大きな効果は得られません。

 

したがって僕の提案は早起きでなくても、自分で決めたことを続けていくこと

それを継続した分だけ「自分は出来たんだ!」という実感が湧いてくるので、自信につながりますし、積極性も出てくると思います。

 

好影響を与える人になる

「どういう配偶者を選ぶと成功しやすいですか?」と尋ねると、「①夫に依存しない女性」「②ムダづかいをしない女性」「③夫の成功を家庭の成功だと思ってくれる女性」という答えが返ってきました。
引用 P191

本書では配偶者とありますが、配偶者に限らず友人、知人、親類など、付き合う人たち全てに当てはまると思います。

 

僕の尊敬してる成功者の方は、以下のように3つとも実践されています。

 

①相手に依存してない

相手のリアクションに一喜一憂せず、相手は相手、自分は自分と割り切ってる。

そして、自分はこれからどうするか?(=昨日の自分より前に進んだかどうか)の一点を常に問い続けてるところを尊敬してます。

 

②ムダづかいをしない

必要だと判断したことには惜しみなく投資するが、不要なことにはお金も時間も労力も一切かけない

徹底した管理をしているように見えます。

 

③相手の成功を自分のことのように喜んでくれる

僕が初めてアフィリエイトで数百円程度の収入を得たことをお話しした時、たった数百円の話でも自分のことのように一緒に喜んでくれたのがすごい印象的でした。

 

また、僕の今後の夢や目標の話を、”普通の一般的な人たち”に話すと「それは無理だねー」と言われたり鼻で笑われることが多いですが、

同様の話を尊敬する方にすると、「それは素晴らしい!」と言ってすごい勢いで背中を押してくれる

むしろ本の出版、メディア出演など、自分の想像を超えたスケールで更に夢を膨らませてくれる

 

相手の成功を一緒に喜べる人といると、楽しくて前向きな気持ちでいられるんですよね。

僕も相手に好影響を与える人でありたいと再認識しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

24歳から39歳までは始発から終電まで365日、15年間、1日たりとも休みなく仕事”をしたという著者ですが、本書には長時間労働せずとも参考になる仕事の考え方が詰まっています。

仕事で1UPしたい、現在長時間労働でツライという人は、本書を読んで新しい習慣を身に着けてみてはどうでしょうか♪

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