読書感想「嫌われる勇気」をレビュー -全身全霊Takeoff

  • 5月 26, 2019
  • 5月 26, 2019
  • 読書
本記事は、嫌われる勇気の概要と感想を記載します。

こんな方におすすめ

本書は以下の方におすすめします。

  • 毎日の繰り返しがつまらない方
  • 対人関係で悩んでいる方
  • 過去を後悔したり、将来を不安がることが多い方

 

なぜなら僕自身が同じ悩みを感じ、この本によってより良い選択ができるようになったからです。

今ではバイブルの一つとして、何か判断に迷った時は何度も読み返す愛読書になっています。

 

本の概要

岸見一郎、古賀史健(著)2013(初刷)、ダイヤモンド社

 

世界三大心理学者の一人であるアルフレッド・アドラーが提唱した心理学を哲人と青年の対話形式で読みやすくまとめた一冊。

根本思想は「世の中の物事は全て自分の考え方次第で変わる」です。
精神論のように聞こえますが、内容はシンプルであり、友人同士や親子間の問題を例えにして分かりやすく展開されています。
私はこの本を読み終わった後、悩みに対して一筋の光が差し込んだような気分で、すごく心が軽くなりました

注目ポイント

1.人はどんな環境でも変わることができる

あなたはあなたのライフスタイルを、自ら選んだのです。~(中略)~ 人はいつでも、どんな環境に置かれていても変われます。あなたが変わらないでいるのは、自らに対して「変わらない」という決心を下しているからなのです。
引用:P4951
この一節を読んだ時、頭をガーンと殴られたような大きな衝撃を受けました。
毎日同じことの繰り返しでつまらない、今の自分の環境では好きなことはできない、と感じていたことが、人や環境のせいにしてやらない理由を作ってることだと気づいたからです。
ただ、これをポジティブにとらえれば、
未来は自分の考え方次第で変えられる
ということ。
この本を読んでからは何事もポジティブに受け入れることを実践しています。すると、ちょっとずつですが自分のやりたかったことが出来るようになり、少しずつ日々の生活に充実感を感じれるようになりました。

2.他人の課題と自分の課題を切り離す。

自分はこういうつもりで言ったけど、相手はどう捉えたのかな?言い方がマズかったかな?と悩む時間が多い方へ↓↓
あなたにできるのは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、それだけです。一方で、その選択について他者がどのような評価を下すのか。これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。
引用:P147
自分の課題(=気持ち)に集中することで心が安定した、有意義な時間を過ごせると思います。
僕自身これを実践し始めてから思い悩むことが少なくなりました。
同時にだんだん肩の力が抜けていく感じがして、以前より毎日をより楽に過ごせています

3.「今」に集中する

 

どこに到達したのかを見るのではなく、どう生きたか、その刹那を見ていくのです。
引用:P274

 

過去も未来も関係なく、今現在の自分にスポットライトを当てて、現在という一瞬一瞬を懸命に生きれば良いと述べています。

確かに、過去の過ぎ去ったことを思い返して悩んでも事態は変わらないし、将来の理想ばかり見すぎて現在の努力を怠れば目標に到達することはできないでしょう。

しかし、人間は忘れやすい動物なので毎日毎日「今現在」に集中することは難しいと思います。

僕は元プロ野球選手のイチロー選手が言った「ちいさなことを積み重ねることがとんでもないところに行くただ一つのみち」というコメントを印刷して見える場所に貼って、自分を鼓舞しています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
僕は最初に読み終わった直後は、シンプルな考え方ですが実践は難しいと感じました。
しかし、1項目ずつでも考え方に取り入れていくことで、思い悩むことが少なくなったのを実感しています
実際に読んでみて更に興味の湧いた方は、以下2冊をおすすめします。基本思想が似ている同書では、具体的にどう実践していけばについて記載されています。
・スティーブン・R・コビー博士の「7つの習慣」
・ジェームズ・スキナー氏の「成功の9ステップ」
嫌われる勇気の本の表紙を撮影
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