5大陸30カ国以上を旅してきたショウ51です。
ノルウェーの首都オスロで、実際に行ってみて良かった!と感じた観光スポット12選をご紹介します。
目次
1. カールヨハン通り
オスロ中央駅↓

を出てすぐの大きな通りがカールヨハン通りです↓。

ショッピングやブランド店、お土産屋さん、その他にも飲食店が多数ひしめき合っており、オスロの活気を体感できるストリートです。
僕が行ったのは冬で、イルミネーションが綺麗でした。
2. オペラハウス

大きなガラス張りのモダンなデザインで建設されたオペラハウスは、斜めになった屋根の上に登っていける珍しい建物です。
屋上からはオスロの街並みや、海の景色、フィヨルドが楽しめます。
僕が行った時は年末年始で極寒だったので、屋根の斜めのスロープでみんなスリップしまくってたので気をつけましょう!笑
3. フィヨルド

フィヨルドとは、氷河による浸食作用で地形が削られて複雑に入り組んだ入江のことです。
特にノルウェーはフィヨルドの宝庫!
オペラハウスの頂上からみると、グネグネ入り組んでいるのが分かって、興味深い地形になっています。
4. 国立オスロ美術館

ムンクの叫びが展示されてる国立オスロ美術館。
ムンク以外にも、ピカソ、ゴッホ、ルノワール、モネ、セザンヌ、ゴーギャンなど、有名な画家たちの作品が展示されています。

ロダンの考える人も見れますよ!
5. ムンク美術館

エドヴァルド・ムンクが描いた作品を展示しているムンク美術館。

死や孤独に関する作品が多いため、”色々考えごとが多くて困ってる”という人には、何かを掴む良いきっかけになるかもしれません。
6. ノーベル平和センター

ノーベル賞の授賞式はスウェーデンで行われますが、ノーベル平和賞はオスロの市庁舎で行われます。
このオスロ市庁舎のすぐ向かいにあるのがノーベル平和センターで、ノルウェーの独立100周年を記念して建設されました。

ただパネルで説明されるだけでなく、立体的な展示内容が多いので、子どもも飽きずに見学することができます。

僕が行った時は、2017年にICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が平和賞を受賞した後だったので、日本に関する資料が多くて、考えさせられる内容でした。

7. ノルウェー民俗博物館

広い敷地の中に、ノルウェー各地から集められた伝統的な建物や文化財を展示している博物館です。

民俗博物館でのイチオシは、あの有名な映画「アナと雪の女王」に出てくるお城のモデルになったと言われるスターヴ教会です!

重厚感あふれる佇まいは必見です!
8. ヴァイキング船博物館
ヴァイキング!いわゆる海賊ですね!

ヴァイキング船博物館では、ノルウェーのヴァイキングが他国を侵略した時代に作られた船が展示されています。
どれも実際にオスロ近海を発掘調査した際に発見されたもので、船本体の他に当時の生活用品や装飾品などが展示されています。
9. フラム号博物館

フラム号は、北極海の調査のために作られた探検船です。
航海の途中で流氷に囲まれて動けなくなりましたが、奇跡的に生還した英雄的な船です。

船の中に入ってキッチンや各船員の部屋など細かいところまで見学することができます。
10. コンティキ号博物館

コンティキ号とは、ノルウェーの人類学者トール・ヘイエルダールによって作られた巨大ないかだです。
起源が謎とされるポリネシア人が大昔に南米ペルーから渡来したと考えたトールが、当時の資料をもとにコンティキ号を作って実際に航海しました。
夢のある話ですね!
11. ノルウェー海洋博物館

海洋大国ノルウェーの海洋・船に関する古代から現代までの展示がされています。
12. ノルウェー王宮

ノルウェー国王が住んでいる王宮です。
現国王のハーラル5世夫婦が住んでおり、内部は夏場に限定でツアーが行われます。
僕のイチオシは平日13時30分に行われる兵士の交代式!



一糸乱れぬ歩行がカッコイイですよ!
まとめ
ノルウェーオスロの観光地をまとめました。
船に、ヴァイキングに、王室に、、、少年の心をくすぐるような魅力たっぷりのオスロを見学する際の参考にしていただけたら幸いです。
気分はまるで海賊王ですね!