5大陸30カ国以上を旅してきたショウ51です。
旅行を楽しむには体力が不可欠なので、僕は週3、4回の定期的な運動をしてましたが、コロナウィルスによる緊急事態宣言の時は運動施設が使えないため大変に困りました。
しかし!
コロナ渦中でもできるロードバイクのおかげで体力維持ができています。
本記事ではロードバイクの魅力と注意点を解説していきます。
目次
魅力1.いつでも出来る
僕は12種目のスポーツ経験があります。
テニス | 水泳 |
サッカー | フットサル |
バスケットボール | バトミントン |
バレーボール | 卓球 |
ボルダリング | ラグビー |
アイスホッケー | ロードバイク |
ほぼ全ての競技は専用のスポーツ施設を使用する必要があるため、緊急事態宣言中は活動できませんでした。
しかし、ロードバイクは、目の前に道があればいつでも乗れます。
夜はライトをつければ、雨の日はやる気があれば乗ることができるので、ちょっとした気分転換でも、身体を酷使したいアツい気持ちの時でもオールマイティーに対応しています。
魅力2.三密にならない
対人競技は、相手がいなければ成立しません。
そして人数が少ないと練習メニューに限りが出て、楽しさが半減します。
その点、自転車は外で一人で乗れるので、3密になる心配がありません。
魅力3.景色が楽しめる
ステイホームばかりしてると、ストレス溜まりますよね。
ロードバイクは散歩より遠くまで行けるので、憂うつな時は家を飛び出して、外の景色を眺めながらサイクリングできます。
僕は国内海外含めて、ほぼ毎週末を旅に費やしてましたが、コロナの影響でぱったりと行けなくなりました。
最初は”やむなく”自宅周辺をサイクリングしてましたが、




これまで気づいたことのない、ホトトギスのさえずり、美しい花、夕暮れの美しい景色を見つけました。
今まで素通りしてた当たり前の光景からも新しい発見をすることができたのです。
高知で目の前の仕事を掘り下げ続けたら、世界に通用する考え方や実行力を身に付けた集団になった 引用:キリンビール高知支店の奇跡 田村潤(著) 2016年6月 第7刷発行 P109
都市部であれば、河川敷や公園にいけば緑の風景をみることができるし、夜に外出すれば、いつも見ているビルの明かりをキレイな夜景だと感じるかもしれません。
デメリット
どんなことにでもデメリットはありますね。
ロードバイクのここはチョット、、、というポイントを3つ紹介します。
危険
ロードバイクは、原則車道を走らなければならないため、車と接近しますので十分に注意しましょう。
また、車道の中でも左端を通行することになります。
道路の中央と違って道路の左端には、砂、じゃりや、ゴミ、交通事故の後のガラスの破片などが落ちてるので、スリップやパンクにも気をつけて走行が必要です。
また、ロードバイクはかなりスピードがでます。
平坦な道でも頑張ってこぐと時速50km~60km、下りはさらにスピードが出ます。
ロードバイクあるあるとして、スピードメーターがあると速く走りたくなります。
僕は先日下りで時速74.6kmを記録しました。

自己ベストを更新したので、もっともっと!
ヘルメットは必ず着用しましょう。
局部損傷
特に男性はサドルの乗り方に注意が必要です。
普通の自転車のサドルより硬くて細いので、座り方が悪ければ局部を痛めます。
「ロードバイクで一番難しいのはサドル選び」と言われるほどです。

サドルは中央でなく、両わきが高くなってることが多いです。

この高くなった部分に、おしりの坐骨(ざこつ)を乗せると、局部が圧迫されずに座れます。
正しい座り方で、心地よく乗りましょう。
太ももの肥大化
太ももがビックリするほど太くなることで、体のスタイルが変わり、好きなファッションを楽しめなくなります。

(※海水パンツを着用して撮影しています)
コロナの自粛期間中3ヶ月間ほぼ毎日愛車を漕いでいたら、去年まで履けてたジーパンが入らなくなりました。

これ以上はキツくて上がりません。
ちなみに、日本人男性の太ももサイズ平均は51.2cmで、今の僕は60cmジャストです。
昔からゴツイ身体がコンプレックスだったので、かなりショックを受けました。
太もものサイズに合わせた、ウエストがゆるゆるのズボンを探さなきゃ、、、といつも悩んでます。
ただ、2018年平昌(ピョンチャン)オリンピック女子スピードスケート 500m金メダルの小平奈緒選手の太ももは60cmだそうです。
これを聞くと(勝手に)光栄に感じて、とても嬉しい気持ちになります。
「自己肯定感」が以前よりUPしました。
まとめ
コロナ渦中でもできるロードバイクのメリットとデメリットをご紹介しました。
”一流”と呼ばれる人たちは、コロナウィルスのような緊急事態でも、どんな時でも、着々と前に進んでいます。
自分は特にこれといって非凡な才能を持ってないけれど、昨日の自分に負けたくない気持ちは常にある。
ぜひ一緒に漕ぎだしてみませんか?