【旅行記】韓国ソウルのレストランで”おもてなし”の心に出会った -ブログ/全身全霊Takeoff

2018年3月、海外に行ってみたいという友人と2泊3日で韓国ソウルに旅行した。
人気観光スポットを巡った後、ソウル中心街のミョンドンに戻り、レストランを探していた。
僕も友人もビールが好きである。
韓国ビールの味は、バドワイザーやハイネケンのように水っぽくて薄いため、日本人の口には合わないことが多い。
僕は旅に出れば現地のものにこだわるので韓国ビールを飲みたいが、友人は日本のビールが飲みたいという。
両方のビールが置いてあるレストランを5、6軒聞いて回ったが、なかなか見つからない。
残りのレストランも少なくなり、レストラン街から1本離れた通りを歩く。
韓国 レストラン
7軒目だ。
こじんまりとしたレストランの奥から中年の女性が出てくる。
「韓国と日本のビールはありますか?」
あまり英語が伝わらないので、2、3回聞きなおす。
店員は何となく理解したようにうなずき、コッチコッチとジェスチャーをして、外に出ていく。
どこに行くんだろうか?
100mほどついていくと、コンビニエンスストアに到着した。
そうじゃなくて、お店で韓国と日本のビールが飲めるかが知りたかったんです!
、、、とは言わなかった。
わざわざ店から出てきて、親切に場所を教えてくれた。
「よし、この人のお店にしよう!」
友人と即決した。
韓国ビールのクラウドとソジュ
結局ビールは韓国のクラウドしかなかったため、友人は韓国焼酎のソジュを頼んだ。
韓国 キムチ カクテキ
キムチ、カクテキなどの小皿料理が家庭の味でおいしい。
韓国 レストラン
お腹が空いていたため、ナムル、ビビンバ、サンチェ、スープと勢い良くオーダーする。
コンビニまで案内してくれた中年女性は、チョコチョコ時間を見つけては僕らの机に来て、
韓国レストラン 箸 スプーン
テーブルに付属してる箸の在りかや、韓国風の食べ方を教えてくれる。
グーグル翻訳を使い、たわいもない会話を楽しむ。
酔いが回り、もはやExcuse me? ではなく、オモニー(お母さん)と呼び始める。
オモニは相変わらず笑いながら接客してくれる。
韓国 サムギョプサル
韓国の定番グルメ”サムギョプサル”をいただき、
韓国 ギョーザ
最終的にはお土産用のギョーザを買ってフィニッシュした。
今、振り返って思うが、、、あきらかに食べすぎだ。
ただ当時は親切にしてもらえて、何か少しでも返したい!
そんな一心でオーダーしていた。
言葉が通じなくても、”反日感情”とニュースで報じられていても、まず自分からGIVEすることで、感謝が生まれる。

戦もないこの現代。私はいつも言うでしょう、憎い人があろうはずがない。あなた方がなにか憎らしいことを考えているだけだと、と。凡人は敵対し、優れし人は和合する。
引用:中村天風 一日一話 PHP研究所 2008年1月第20刷 P53

韓国 オモニ
また一つ、大切なことを教えてもらった旅だった。
韓国 レストラン
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