こんちは!5大陸30カ国以上を旅してるサラリーマンのショウ51です!
今回はカナダでお友だちになった台湾人に、台北を案内してもらった旅行記です♪
きっかけ
カナダ・トロントの語学学校に行った時に仲良くなった台湾のお友だち↓
語学学校の記事はこちら↓
クラスでとなりの席になりましたが、彼は発言しなかったので、最初は無口なのかな?と思い、話しかけるのをためらってました。
最終日の前日に、先生のいったホームワークが聞き取れなかったので、意を決して話しかけてみたところ、とても親切に教えて拍子抜けしたのを覚えてます。
Where are you from? と聞くと、「台湾です」と。
そこから会話は続き、意外と気があうなーという印象。
人は見た目で判断してはいけないと反省しました。
結局仲良くなって、最終日に授業が終わってからもおしゃべりをしてました。
僕は5日間で終わりでしたが、彼はあと数週間滞在するとのこと。
台湾帰ったら遊びに行くから連絡してね。っと言ったら、本当に連絡くれました!
オーストラリア、カナダに続いて自身の海外3カ国目は台湾に決定です。
出発~合流
LCCのバニラエアで成田から台北2大空港の一つ、桃園空港へ。
台湾の公用語は中国語です。
英語が分からなくても、漢字でなんとなーく理解できます。言葉ってオモシロい!
桃園空港の無料Wi-fiにつないで、お友だちにメッセージを送る。
連絡が取れたので、地下鉄に乗って待ち合わせ場所の台北駅に向かいます。
基本的にポケットWi-fiとか海外SIMは持っていきません。すると、困った時にすごく焦るんです、、、でもそれが良い。
もし道に迷ったら、標識・地図とか見て考えるか、周りの誰かに聞くかの2択です。
どちらにせよ、”自頭が鍛えられる”し、現地の人と話して”コミュニケーションスキルが上がり”ます。
ネットがあればすぐに調べられて便利ですが、それは日本でもできるので、なるべく旅行に意味を持たせようと思ってます。
って、カッコつけてますが、もちろん節約が一番の理由です。笑
台北駅に着いて、迷いながらも看板を見て待ち合わせ場所を探して、無事合流できました。
お友だちは、さらに”地元のお友だち”を連れて来てくれて、3人で観光へ出発です!
地元の友だちは、日本が好きだからという理由で来てくれました。
日本は技術がハイテクで、アニメとか面白い文化があってスゴイ!と言ってくれます。
自分では当たり前だと思うことも、海外に出てみて初めて分かる日本の良さなんだなーと実感しますね。
台北観光
まずは台北のランドマーク的存在の台北101です。
東京タワーより高い508mです!!
「竹」をイメージしたデザインで、日本の企業が建設したそうです。
展望台まで1分もかからずに着く高速エレベーターも東芝製だとか。
他国に形として残るお仕事もカッコいいですよね♪
入口近くにあるモニュメントで記念撮影。
カップルで来たら絶対インスタ映えしますよ!!
続いて、千と千尋の神隠しのモデルになったと言われる九份(キュウフン)です!
入口↓
有名な観光スポットなので、かなり混んでます。
夕方以降に来ると、こんな美しい景色が見れますよ!
九份のローカルフードを楽しみます。
食べる前から飛び散ってるような、海外のテキトーさが好きです。笑
そこら中にワンちゃんがいます。
現地の人と居ると、「観光客用」ではない、本物のローカルフードを知ってるので、よりディープな体験ができます♪
お次は黄金博物館、。昔、金山として発掘で栄えたところです。
10億円するホンモノの金にタッチ!
ここぞとばかりにベタベタ触りますが、四方八方に監視カメラがあってチョット緊張しました。笑
博物館から更に山奥の黄金瀑布です。
鉱山と湧き水の化学反応で、岩が黄金に変色してることから名づけられたそうです。
日本語が聞こえてこなかったし、観光っぽい人も少なかったので、九分の近くにある穴場スポットとしておススメです!
夕方になって日も落ちてきた頃、お待ちかねの「夜市」です。
生活用品から食事まで何でもある夜市は、人々のパワーと台湾フード独特のニオイで、すごく活気づいてます。
ごった返していてカオスな感じ?とでも表現しましょうか。
アジアの活気と言えば、バックパッカーのバイブルとして有名な沢木耕太郎さんの小説「深夜特急」を思いだします。
夜もまたローカルフードに挑戦!
漢方が入ってて何とも言えないニオイがする、だけど柔らかくて美味しいお肉。
衛生面を気にする人は、気になるであろう”フレッシュな”ジュース笑
お腹も満たされたことで、終わりかな?と思いきや、台北を見わたせる小高い山「象山」まで連れてってくれました。
一番高くてきれいなのが、午前中に見た台北101です。
ボケーっと口を開けながら見わたす数分間。
きれいな景色に言葉はいりません。
午前中から来てくれたにも関わらず、最後の最後まで観光につき合ってくれた友だちにありがとう!感謝!
最後は滞在するホテルの最寄り駅まで送ってくれてバイバイします。
ただ、興奮が冷めない自分は、”このまま寝るのはもったいない”と思ったので近くのコンビニへ。
幸運にも店の前にテーブルがあったので、ひそかに我慢していた台湾ビールを買って、1人カンパイです。
「友だちになるには時間の長さではなく、どれだけ濃密な時間を過ごしたか?という”質”が重要だな」
と、独り言をブツブツ言いながらニヤニヤしてる日本人は、きっと好奇な目で見られていたことでしょう。笑
終わり
東南アジアの中でも治安が良い国、台湾の旅行記でした。
友だちが案内してくれたと言っても、海外3カ国目なのでドキドキするし、分からないことがいっぱいありました。
ただ、実際に飛び込んでみると、結局なんとかなるし、知らない人にも親切にしてもらって感動することの方が多いです。
そして、旅行が終わって感じるのはいつも「やって良かったな」ってこと。
今は外出自粛で海外に行けませんが、コロナが収束した後のために下調べしとくとスムーズですね♪
親日国の台湾、海外初心者におススメですよ!
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