本記事では、カナダ側からナイアガラの滝を訪れた時の服装とおすすめアクティビティを紹介します♪
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基本情報
世界三大瀑布(ばくふ)の一つであるナイアガラの滝は、カナダ・オンタリオ州とアメリカ・ニューヨーク州の間の国境上に位置しています。
ナイアガラの滝は、カナダ側にある一番幅の広いカナダ滝↓と、
アメリカ側にあるアメリカ滝と、すぐ右わきのブライダルベール滝の3つの総称です。
”ナイアガラの滝”というと、一番上の写真のカナダ滝(横幅675m)をイメージする方が多いかもしれませんが、アメリカ滝でも横幅が330m、ブライダルベール側でも15mあるので、どれも轟音とどろかせて見応えがありますよ!
ちなみに、川の浸食作用によって1年で約1mくらい位置が上流に動いていたそうですが、現在は水力発電を建設して流量調節や浸食を防止する工事が行われたそうです。
それでも年間3cmは浸食が進んでるそうなので、ナイアガラの滝がなくなってしまう前に観光にいきたいですね♪
観光のベストシーズンはズバリ夏場(6月~8月)です!
冬場に、水しぶきで凍った樹氷とともに美しい姿を見たいという方は別ですが、水量が一番多くてダイナミック&アクティビティが楽しめるという点で、僕は夏場をおススメします。
ホーンブロアー・ナイアガラ・クルーズ
僕が絶対おススメするのほコチラ、
「ホーンブロアー・ナイアガラ・クルーズ」です!
この赤いポンチョと、
滝に近づくクルーズ船を見れば、内容はもうお分かりでしょう、、、
そうです!
クルーズ船に乗って、滝にギリギリまで近づけるアクティビティが楽しめるんです。
パッと見て、クルーズ船は満員電車みたいに混んでるように見えますが、赤いポンチョが風でなびいてるせいでしょうか?
実際に乗ってみた感想は、そこまでギュウギュウではなく、十分に写真が撮れるスペースがありました。
写真は、滝よりかなーり前でしか撮れませんでしたが、
一瞬、息が出来なくなるくらいまで近くに突っ込んでいったので、滝の水もチョット飲んじゃったし、これでもかってくらいナイアガラの滝を満喫することができましたよ♪♪
終わった後は、相当ずぶ濡れになってるなと気づきました。
↑赤いポンチョの首のとこから入ってきた水でTシャツの中央がびしょ濡れの状態です。
しかし夏場だったので、結構早めに乾いて風邪を引くこともなかったです。
まとめ
以上、ナイアガラの滝のベストシーズンとおすすめのアクティビティを紹介しました。
ベストシーズンは夏場(6月~8月)をおススメします!
服装は濡れても良いTシャツでホーンブロアー・ナイアガラ・クルーズに挑戦しましょう。強いて言うなら、Tシャツが黒だと日光を吸収して暖かくなるので、濡れても安心です。
靴はサンダルをおススメします。僕はリュックの中にスニーカーをしまってサンダルに履き替えて臨みましたが、相方は革靴っぽいやつだったので、濡れた靴で帰ることになってしまいました。
いかがでしたでしょうか?
ナイアガラの滝のような巨大な大自然は、日本国内では見ることができません。
滝がなくなってしまう前に、一生に一度の体験をしてみませんか?