社会主義の国キューバを1人旅して感じたこと -旅行記/ブログ/全身全霊Takeoff

世界的にも珍しい社会主義の国キューバ・ハバナに一人旅してきました。
自分を見直す良い機会になったので、そのきっかけを書いていきます。

社会主義国

キューバ 社会主義
キューバは社会主義国なので、医療費、大学までの教育費が全て無料であり、食料も配給制です。
そのため貧富の差が少なく、ホームレスもいなくて盗みなどの犯罪がほぼ無く、治安がよい国です。

キューバの国民性

キューバ ハバナ 
公共の料金は無料&食事も配給があるため、競争する意識が生まれません。
なのでキューバ人は陽気で人懐っこいです。
レストランやバーに行けば、楽器の演奏に合わせてみんな楽しく踊っています。
僕が予約してた宿の場所が、事前に調べてきたのと違って困っていた時、他の宿の人が電話をかけてくれたり一緒に歩き回って探してくれて、無事に見つけることができました。
キューバ ハバナ
↑番地とか表記が無いから分かりづらい。
キューバ人は優しくて友好的な人が本当に多い印象でした。

デメリット

競争が無いことがデメリットを生み出すこともあります。
仕事も政府がすべて管理しているため、月収はみんな同じ2000円前後。
どの仕事でも決められた量の仕事をすれば終わりで、支給される金額も一定。
ということは、頑張って働いても、テキトーにやっても「結果は同じ」なので、効率よく働こうといった気持ちになりません
例えば、Wi-Fiカードの販売店。
キューバ ハバナ wi-fi
店の外に長い行列ができていました。
始めは、ただ単に購入する人が多いからだと思ってました。
自分が並んでみて気づいたのですが、30分たっても、1時間たっても列が前に進まないのです。
仕事が圧倒的に遅いのが行列の原因だったのです
空いてる銀行に両替に行った時も、レストランで注文した時も基本的に遅かったです。

キューバと日本

ホテルの近くのバーで1人飲みながら、キューバと日本の違いについて考えました。
キューバ ハバナ バー
”社会主義のキューバは陽気で大らかな人が多いな。だけど仕事が遅くてちょっとイヤだなぁ”
それに比べて日本は仕事が速い。
常にサービスを向上させる努力があるから、お客が心地よく感じる。
”日本で良かったなー”
”ん?待てよ?”
ちなみに、、、”自分はどうなんだ?”
一般的なサラリーマンである自分。
キューバほど100%確実に安定した収入ではないが、よほどのことがない限りは急にクビになったりはしない
新人の時は必死だけど、慣れてくれば頭を使わずに、流れ作業のように処理できる。
仕事のスピードは速くなったが、その分”この仕事は面倒だから後回しにしよう”と考えて、締切ギリギリに仕上げることがある。
自分もある程度”ふつうに”仕事をしていれば、毎月安定した給料が入ってくる。
”安定”してることに”安心”して、いつの間にか前に進むことをしなくなった自分に気づいた。

終わりに

社会主義の国キューバに旅したのは2019年の末でした。
今ではコロナウィルスが蔓延して、強制的に働きかたが見直されてます。
相手が心地よく感じる「相手ファースト」を常に意識すれば、これからも「必要とされる人」になれると確信しています。
皆さんはどう思いますか?
キューバ ハバナ
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