ラスベガス~グランドキャニオン国立公園は現地ツアー(車)をおススメする理由

グランドキャニオン
5大陸30カ国以上を旅してるショウ51です。


一生に一度は行ってみたい絶景の一つグランドキャニオンに行ってきました。


どこまでも続く絶景は息をのむ美しさでした。


グランドキャニオン
本当にキレイな景色って、いつまでも見ていられますよね♪
壮大なグランドキャニオンと、その周辺の観光スポットを楽しむのにベストな方法を今回ご紹介します。


この記事は4分で読めます。


目次

グランドキャニオンの見どころ

グランドキャニオン国立公園は、観光スポットが北、南、西の3カ所にあり、中でも一番施設が整って人気なのが南側のサウスリムです。


各種ツアーでもグランドキャニオンと言えば基本的にはこのサウスリムを指します。


サウスリムの中で代表的な展望台マーサポイントからの眺めは圧巻のひとことです。


グランドキャニオン

行き方

グランドキャニオン近くの街で、一番発展してるラスベガスから観光するケースが多いです。


近いと言ってもラスベガスからグランドキャニオン国立公園サウスリムまでは、555km、車で5時間15分前後かかります。


ラスベガス~グランドキャニオンの移動は、飛行機、鉄道、車で、車の中でもバスか、レンタカーか?と様々な選択肢があります。


またツアーに参加するかしないかとによっても変わります。


僕は、5~10人程度の少人数の個人ツアーに1泊2日で参加することをおすすめします。


おすすめ理由の3つを紹介していきます。


1.他の観光地に行ける

グランドキャニオンの周辺には、その他の観光スポットや絶景が多く集まってます。


飛行機やバスの日帰りツアーだと、グランドキャニオンのサウスリムだけを観光する場合がほとんどです。


周辺のスポットも楽しむには、サクサク移動できる少人数で、1泊2日以上のゆったりした日程がベストです。


僕の参加したツアーで立ち寄った周辺の観光スポットを一部紹介します。


アンテロープキャニオン

地域の上流に降った雨が洪水のように流れてくることで、浸食され、地層が削られてできたトンネルような狭い渓谷です。


アンテロープキャニオン
全く加工をしてない写真でこれだけ美しい色なので、実際に見てる時は圧倒されてあいた口が塞がらなかったですね。


アンテロープキャニオン
アッパーキャニオンとローワーキャニオンの2つのエリアがあり、アッパーキャニオンの方が歩きやすくて人気ですが、僕らはローワーキャニオンに連れてってもらいました。


ロウワーキャニオン
階段を登ったりして足場が悪いところがありましたが、
ロウワーキャニオン 階段
観光客が少なくて、じっくり写真をとったり、風景を味わったりできましたよ。


ホースシューベンド

削られたキャニオンの間をコロラド川が流れてる風景が、馬の足のひづめに似てることから名づけられた絶景ポイントです。


ホースシューベンド
文字通り”眼下に広がる”景色です。


ホースシューベンド

セドナ

昔からネイティブアメリカンが聖なる場所として崇めていて、「宇宙からのエネルギーが渦巻くパワースポット」として有名なのがセドナです。


僕はエネルギーは感じ取れませんでしたが、大地から突き出たように見える巨岩は、グランドキャニオンとはまた違った見ごたえがあります。


セドナ
デザイン性の高い教会や、
セドナ 協会
スヌーピーロックがあって99あって面白いですよ♪
スヌーピーが犬小屋の上で寝てる感じ↓
セドナ スヌーピー

ルート66

昔、アメリカを横断する交通の大動脈として栄えた旧国道がルート66です。


ルート66
ルート66の看板や、
ルート66 記念撮影
ルート66を記念したお土産ショップもあります。


ルート66 お土産
グランドキャニオンの周辺にも、これだけ美しい観光スポットがあるので、行かないのは損ですよ!


2.柔軟な対応をしてもらえる

僕が参加した個人ツアーでは、参加者6人と、ガイド兼運転手のオッちゃんという合計7人で、全員日本人でした。


車はMAX10人乗れるような大きめの乗用車(バン?)です。


ツアーの内容は基本的には決まってましたが、アンテロープキャニオンで、アッパーとロウワーで行きたい方を選ばせてくれたり、各観光スポットでの滞在時間をツアー参加者で話し合って微調整させてくれました。


おっちゃんと2ショット↓
おっちゃん

3.少人数ならではの盛り上がり

大型バスや飛行機など大人数でのツアーは、ガイドさんが話してるのを聞いてるだけになるのが大半で、質問できたとしてもガイドさんの近くにいる人だけに限定されます。


少数グループでのツアーは、ツアー参加者の人と仲良くなって色々なお話ができました。


僕は車の一番後ろでしたが、運転席にいるオッちゃんともしっかり会話できました。


グランドキャニオンの中でも人が少ない”隠れ写真スポット”を教えてくれたり、アメリカ在住のオモシロ小話が聞けたりしましたよ♪

デメリット

いろいろな観光スポットを回れる分、1カ所1カ所が遠いので、移動の時間がかなり長いです。


2日目の最後の観光スポットからラスベガスへの帰り道は、正直疲れて半分くらい寝てました。


しかし、移動距離が長いのは、バスやレンタカーでも同じですので、少人数ツアーに限ったことではありません。


読書したり、音楽や映画を事前にダウンロードして聴いたりなど、長時間フライトの時にしてることを準備すると良いでしょう。


まとめ

ラスベガス~グランドキャニオン国立公園の観光には、少人数の現地ツアー(車)をおススメする理由を紹介しました。


少人数のツアーで心に残る思い出を作ってみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人

自己投資をする上で重要なマインドを発信します。ロングテールキーワード検索1位/英検準1級/15kgダイエット成功/海外旅30カ国以上。本ブログでは英語、自己啓発本、海外/国内旅、スポーツのお役立ち情報を発信中。

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