世界の中でも殺人事件が多い国とか、麻薬組織の抗争やデモが激化したとか、なにかと治安が悪いイメージがあるメキシコ。
実際のところはどうなのか?を知るために首都メキシコシティに2019年1月に訪れた時の印象をまとめます。
治安・街の雰囲気
結論から言うと、主要な観光スポットがあるエリアなら出歩いて観光できるし、写真も撮れるレベルです。
主要な観光エリアは以下の3つ。
まとめ地図↓
ポランコ地区
メキシコでも裕福な層が住んでおり、ブランドショップなどが集合しているため、警備もしっかりしています。
レフォルマ通り
独立記念塔、国立人類学博物館などがあるメキシコシティ有数の大通りです。

↑独立記念塔
セントロ・ソカロ地区
メトロポリタン大聖堂、テンプロマヨール、国立宮殿など観光スポットが凝縮した地区です。

一番有名な観光エリアであるため、観光客も多く、重犯罪の可能性が一番低い地域といえます。
交通機関
メトロバス

決められた路線を走行するメトロバスは、駅が地上に出ていて見晴らしが良いので比較的安全でおすすめです。
メトロ(地下鉄)

メトロバスに比べると一見雰囲気が良くない印象がありました。

ただ、駅のホームはキレイで、女性一人でも乗車していたので、使っても良いとは思います。
タクシー

主に4種類に分かれ、Uberと、指定の停留所に待機してる白いシティオ(Sitio)、市内を走ってるピンク色のリブレと、その他があります。
Uberとシティオの2つが安全で、その中でも値段が安いUberがよりおすすめです。
注意点
貧困やスラム街など、メキシコシティの中でもエリアによって危険な区域はあります。
こみあげさんのサイトが分かりやすくまとめられています。
終わりに
メキシコシティの治安情報(2019元旦時点)をまとめました。
本記事では重犯罪に焦点を当ててます。
スリやひったくりなどは、安全エリアでも十分起こる可能性があるので、安全を確認して、メキシコシティを味わっていただければと思います!