【旅行記】トランジットに失敗して12万円払ったけど満足した話 -ブログ/アフリカバーン/香港/トランジット/全身全霊Takeoff

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乗り継ぎに失敗

2019年5月のゴールデンウィークにアフリカのジンバブエまで旅行しました。


安い航空券を買ったので、
羽田⇒広島⇒香港⇒エチオピア⇒ジンバブエ
と乗り継ぎの多いルートで行くことに。


自身初の3回乗り継ぎでチョット不安はありましたが、見事に予感は的中して、香港で乗り継ぎに失敗しました。


香港の空港を走り回ったのを今でも鮮明に覚えています。


香港空港の到着ゲート1階でベルトコンベアに出てくる荷物を取って、出発ゲートがある2階へ移動し、エチオピア航空のカウンターで再度チェックインする必要があります。


入国審査を通過して、ベルトコンベアに着いた時は、チェックイン締め切りの25分前。


”どんなに遅くても20分はかからないはず、残り5分で間に合うでしょ。


余裕をもって、ベルトコンベアの荷物出口を見つめます。


5分経ってベルトコンベアは動きません。


10分経っても全く動く気配無しで、少しずつ焦り始めます。


15分以上してから動き出しますが、まだ荷物は出てこないのでかなり焦ってきました。


20分経過して、やっと最初のスーツケースが出てきました。


”あと5分しかない”
この時点でかなりドキドキしてましたが、自分の荷物が早く出てくればまだ間に合います。


・・・
自分の荷物が出てきたのは最後の方で、チェックイン締め切り時間を5分過ぎてました。


とりあえず走ります。


エスカレーターを駆けあがって、航空会社のカウンターまで行くと、すでに誰もいません。


隣の航空会社に聞くと、エチオピア航空はすでに終了して帰ったとのこと。


夜の11時30分。


5分過ぎただけでもう真っ暗ということは、仕事終わってメチャ速く帰ったということ。


笑 
マジか。。。


その場で思考停止してると、後ろから同じように走り込んでくる日本人がいました。


ここでB氏と出会います。


話す前にお互いの状況が同じだと直感で理解したので、
「乗り継ぎ失敗ですか?」
「はい」
これが最初の会話でした。


海外で初めての乗り継ぎ失敗。


香港で現在時刻は夜11時30分。


この状況でB氏に会えたのが超心強すぎて、本当に飛び上がる勢いでした。


香港 旅行

香港滞在

2人で近くのインフォメーションデスクに行き、エチオピア航空に連絡するも繋がらず。


予約したチケット会社エクスペディアをネットで調べますが、17時まで対応のカスタマーサポートしか見つけられませんでした。


他の航空会社もエチオピア行きの便は終了です。


「どうします?」
「とりあえず香港に泊まるしかないですよね?」
「ですね。。。


ホテルは、空港付近か?香港の市街地か?
空港のフリーWi-Fiを駆使して、黙々と調べる2人。


「とにかく今の状況を何とかするしかない」
という”生存本能”を感じました。


ゾーン状態に近いレベルでスピーディに調べて、どんどん候補が上がっていきます。


ただ正直に言うと、僕はB氏に会えて”一人じゃない”という安心感で、ホテル検索の後半はB氏にほぼほぼ任せっきりだったのですが。


結局、香港市街地にある安い宿を予約して、終電ギリギリの電車に飛び乗って市街地に向かいました。


深夜特急

予約したホテルの住所に無事たどり着いて、2人ともビックリします。


たまたま予約した場所が、「重慶大厦」(チョンキン・マンション)だったのです。


重慶大厦とは、バックパッカーの聖書と言われる、沢木耕太郎さんの深夜特急という旅小説に出てくる場所で、沢木さんが香港に滞在した時に使用していた宿があるビルです。


ちょうど当時に自分が読んでいる小説と同じ場所に来た、という偶然。


その夜は、乗継ぎに失敗したことも忘れて、早速2人で飲みに出かけました。


香港 ビール

アフリカバーン

僕の目的地は、香港からエチオピアを経由してアフリカのジンバブエで観光することでしたが、B氏はエチオピアを経由して南アフリカに行くとのこと。


”世界一治安が悪いと言われる南アフリカ共和国に、どデカいスーツケースを持っていく?”
”狂気の沙汰じゃない。


B氏はアフリカ有数の奇祭「アフリカバーン」に行くとのこと。


「アフリカ?ばーん?」
「アフリカバーンとは、何もない砂漠に集まって1週間過ごすフィスティバルのこと。


電気、ガス、水道、ネットの電波が無いのはもちろん、お金も使ってはいけない決まり。


「じゃ物々交換?」
「そう。


だけど、自分から欲しいと言ってはいけないルール」
「え?どういうこと?」
「見返りを求めず、まずは親切な心で相手にGIVEする。


その結果、相手が恩返しとして何かするかどうかは相手次第。


「へー!


「でも、与えてばかりの人は損するよね?」
「いや、それが逆で、相手に与えた回数・量が多い人ほど、フェスに満足するという話を聞くよ。


贈与経済。。。


世界はまだまだ広い!


とぼんやり考える夜でした。


チェンジフライト

翌日起きると現実に引き戻されました。


”これからどうするか決めないと。


前日の夜にエクスペディアにメールはしておいたのですが、朝一で返答は無し。


チェックアウトの時間になったので、Wi-Fiがつながるスターバックスに向かいます。


24時間対応のエクスペディアのカスタマーサポート(英語)を見つけたので電話してみます。


最初は自動応答のようです。


「どのようなご用件でしょうか?新規で航空チケットを購入の方は~、予約済みチケットの変更・修正の方は”チェンジ・フライト”、その他の方は~と言ってください。


「チェンジフライト!


「航空チケットの変更の方は~・・・してください。


数回の自動応答の質問に対応してオペレーターにつながるまで5分~10分かかります。


やっとオペレーターにつながったかと思うと、電波が悪くなって切れて、また最初から。


「チェンジフライト!


別のオペレーターに繋がって、最初から事情を話す。


電話での英語の聞き取りにくさがあって、なかなか会話が進まず。


しまいにはスターバックスの無料Wi-Fi の30分間を超えて、電話が切れます。


コーヒーを買って、30分無料時間を追加して再度チェレンジ。


「チェンジフライト!


また途切れる。


結局うまく繋がらなくて、2人とも諦めムード。


上手くなったのは「チェンジフライト!


」の発音だけ。


笑 
新しいチケットを買うか、航空会社に掛け合ってみるか。


いずれにしても空港に行った方が早いという決断に。


だ、今日乗れたとしても深夜便で時間があるので、香港市街地をバッチリ観光してから空港に向かいます。


香港 街並み
空港に着くと、昨日送っていたメールに対して、カスタマーサポートから返事がありました。


「内容は承知しましたが、払い戻しはできません。


新しい便を予約すると今日の夜もしくは明日の出発ですが、追加料金が発生します。


いかがでしょうか。


カスタマーサポートにメールしたのは前日の深夜12時頃。


返事が来たのは翌日の14時ころ。


”今、返信をしたとして、次にメールが返ってくるのはいつだろうか。。。


新しい便の予約は不要という旨を送信し、最終的には空港で新しいチケットを予約して次の土地へ向かいました。


終わりに

その後は無事ジンバブエに到着して観光し、帰りはスムーズに日本に帰ってきました。


追加費用のフライト代が12万円かかって、旅程は崩れたわけですが、今はむしろ良かったなって思います。


B氏と濃密な経験ができたし、トラブル対処の方法も知ることができたし、アフリカバーンという次の目的地もできたし笑。


「フライトに乗遅れて追加費用を払った」ことは事実です。


ただ、自分がそれを受けてどう感じるかは、自分しだいなんですね。


やっぱり旅はオモシロい!


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この記事を書いた人

自己投資をする上で重要なマインドを発信します。ロングテールキーワード検索1位/英検準1級/15kgダイエット成功/海外旅30カ国以上。本ブログでは英語、自己啓発本、海外/国内旅、スポーツのお役立ち情報を発信中。

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