オリンピック発祥の地ギリシャのオリンピアにある遺跡群を徹底解説していきます!
目次
オリンピック発祥の地
アテネにあるパナティナイコスタジアムは第1回近代オリンピックが行われた場所です。
しかし!
オリンピックの本当の起源は、最高神ゼウスにささげられる祭典として行われていた古代オリンピックです!
古代オリンピック誕生の地はオリンピアでり、アテネの西に位置するペロポネソス半島にあります。
ペロポネス半島は、古代文明が発達しましたが、現在は小さな町や村が点々とあるだけの地域です。
したがって、「ギリシャの偉大なる田舎」と呼ばれてます。
交通の便も発達しておらず、アテネからオリンピアまで電車やバスで5~6時間かかります。
オリンピア遺跡
古代オリンピック競技が開催されていた遺跡で、今でもオリンピックの聖火はこの遺跡で採火されます。
大昔、4年に1度の競技の開催時期には、都市国家の間でも休戦協定を結んで参加するほどの神聖な祭典でした。
遺跡の営業時間は、月曜~土曜:8:00~19:00、日曜:8:00~15:00 です。
入場料は6€です。
同じ6€のオリンピア考古学博物館と共通チケットは9€、さらに同じ6€の古代オリンピック競技博物館も入れて3カ所で12€です。

オリンピアには遺跡とか博物館しかありませんので、すべて見学することをおススメします!
オリンピア遺跡の場所はこちら。
オリンピア遺跡を見学!
入場してすぐに看板があります。

と言っても、流暢に英語を読める人じゃないと難しいので、僕は地球の歩き方で確認しました。
本は重いので、キンドルもおススメです。
ガイドブックがあると、その土地の理解が深まって旅行がより楽しくなることに気づいて、必ず買うようになりました。

ではさっそく遺跡内の解説にいきます。
プリタニオン(迎賓館)

普段は神職や管理人の事務所として、オリンピックの時は迎賓館として使用された場所です。
協議で優勝するとプリタニオンに招かれて食事を振る舞われました。
フィリペイオン

戦争の勝利を記念して建てられたモニュメントです。
ヘラ神殿

ゼウスの妻ヘラをまつった神殿で、ギリシャに現存する中で最も古いとされています。
注目ポイントは、この場所でオリンピックの聖火が採火されること!

中はこんな感じの敷地になってます。
心の火も点火されたような熱い気持ちになってきますねー♪
ゼウスの祭壇

オリンピアにある中で最も神聖とされるゼウスの祭壇です。

オリンピックの競技開始前には、祭壇に動物がささげられて、その後に肉や酒を飲んだとされています。
今でいえば開会式で豪華料理が振る舞われるイメージですね。
お肉は一般人にも配分されることがあり、それを楽しみにしてる人々が多かったそうで。
ネロの家

ローマ時代の皇帝ネロの家です。
ネロは暴君で、オリンピック競技で戦車競技に参加して、戦車から脱落しても優勝することがあったそうです。
昔から”忖度”があったんですねー。
ゼウス神殿

パルテノン神殿と同じくらい大きな壮大な神殿だった場所です。
当時は金と象牙で作られた13mの巨大ゼウス像がありましたが、後に焼かれて無くなりました。
ブレウテリオン(評議会場)

オリンピックに参加した選手が選手宣誓したところです。
思わず右手を挙げたくなりますねー!
レオニデオン(宿泊所)

オリンピア遺跡で一番大きかったこの建物は、宿泊施設として使用されてました。
フェイディアスの仕事場

大彫刻家のフェイディアスがゼウス像の傑作を作っていた場所です。
金と象牙の巨大ゼウス像も彼の作品の一つです。
遺跡の中で一番保存状態が良く、壁の模様などが確認できます。
パレストラ(闘技場)

オリンピックに出場する競技者は、参加する前に認定を受けるために、ここで合同練習に参加する義務がありました。
スタジアム

きました!
紀元前4世紀ころに作られ、長さ200m、幅30mで設計されてます。
丘の斜面が観客席の役割をはたし、2万人を動員していました。


入場口も、スタートラインもしっかり残っていました。
案の定、走り回ってる観光客がいましたね。
絶対走り出したくなりますよ!
まとめ
オリンピック発祥の地オリンピアの遺跡群を紹介しました。
え?
ただ岩がゴロゴロしてるだけで面白くないって?
オリンピック・スポーツに興味なかったら、僕もそう思いますよ!
でも遺跡を回ってる時は、2004年アテネオリンピックNHKテーマソング「栄光の架け橋」が脳内無限ループ状態で、ずっと興奮しっぱなしでした!
4年に1度を待たなくてもオリンピア遺跡に来れば、きっと感動と興奮を味わえますよ!