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サンパウロ到着!
暑い!

サンパウロでは、34度。
この時、日本では冬の真っただ中でマイナス4度。

旅を終えて帰国した後、40度近い落差に体が耐えられず、追加で年休をもらって仕事を休んだのは言うまでもない。
サンパウロの空港には、ニコラスが彼女と一緒に迎えにきてくれていた。
彼の家はイタヤエンという海岸沿いの街で、年末になると家族、親戚が集まってビーチでのんびり過ごすらしい。
サンパウロの空港から彼の家までは車で90分。
帰る途中で観光スポットや市場をみせてくれるとのこと。
再開の喜びもひとしおに、彼の車に乗り込んだ。

カルチャーショック
ブラジルではカルチャーショックの連続だった。

まず、サンパウロでは、信号待ちの車に対して飲み物とか食べ物を売っている。

高速道路のインターチェンジでも。
「スマホとか荷物をパクられるから窓は開けないでね!
ブラジルに来たことを実感する。
お次は真夏のクリスマスツリー。

ブラジルでは、サンパウロのような大都市でも上半身ハダカの人が結構いる。
と言うことで自分もおだてられて記念撮影する。

綺麗なアート。

続いて、市場に向かう。
駐車場について歩き出した時に、車のトランクに入れたスーツケースにパスポートを忘れたことに気づく。

「ニコラス、パスポートを忘れたから、トランクを開けてもらってよい?」
「いや、やめた方がよい。
「え?なんで?」
「誰かに見られたら、僕らが買い物に行ってる間にトランクをバールとかで壊されて、盗まれるからね。
えーーー!
そんなことあり得るんだ。。。
衝撃的だった。
スゴイところにきたもんだ。。。
「あと、なるべく僕らから離れないように歩いてね。
「スマホで写真を撮るのは?」
「サッと撮って、すぐにしまえば大丈夫かな。

アジア顔の人は全くいない。
すれ違う人の視線が痛いほど刺さることで、自分が明らかに目立っていることが分かる。
怖いと思う一方で、ニコラスと一緒だったので、楽しめている気持ちもあった。


海外は相変わらずダイナミックだ。

お昼には、待ち望んでいた”ブラジルのビール”をいただく。
ノドをうるおす至福の瞬間だ。
基本的に海外のビールは薄くて水っぽい。
ブラジルのビールも濃いとは言えない味だ。
しかし、ふだん日本で飲むより”圧倒的に美味しく感じる”。
たとえ納豆ご飯でもみんなで食べれば美味しい。
自分の考えかたしだいで、”幸福感”は大きく違ってくる。
やっぱり、来てよかった。
ほろ酔いの中で、心地よい幸せを感じる。
クリスマス~年末 in ブラジル
ニコラスの家に到着する。
”ニコラスの友人”としてお邪魔するわけだが、ニコラス以外にとっては今日初めて会う「全く知らない人」である。
しかも、クリスマス&年末年始に1週間も滞在するという図々しさ。
日本で同じことをすれば煙たがられる。
しかし、そんな不安をよそにブラジルでは180度違っていた。
皆がまるで家族同然のように自分に接してくれた。
「名前は? 日本の何ていうところ住んでるの? これ食べる?」
と矢継ぎ早に会話してくれる。

カメラを向ければ快くポーズをとってくれる。
自分も写りなよ!

英語を話せるのは数人で、あとはポルトガル語。
ニコラスのパパも、指差しポルトガル語の本で根気強く会話してくれる。
特にこの日はクリスマスを祝うために親戚一同が集合してにぎやかに祝ってる。

真夏のサンタクロースはとにかく暑そうだった。
翌日、家から歩いて2分のビーチでゆったりした時間を過ごす。

もちろん朝からビール。

本場のココナッツジュースも楽しむ。

飲み終わると2つに割って中身も食べれる。

加糖された飲みやすい日本のココナッツジュースの感覚からすれば美味しい!
その後もニコラスの兄弟や親せきが、色々なビーチや絶景スポット、さらに友人に会わせてくれるなど、様々な体験をさせてくれた。


あまりにも楽しいXmasは瞬く間に過ぎていった。
夜にニコラスの家に戻り、おいしい夕食をたらふく食べ、ビールを飲みながらくつろいでいた。
「ニコラス、本当にありがとう!
「良かった良かった!
「そういえば俺、あさってから年末まで平日は仕事行くけど、まあゆっくりしてて。
「え? あ、そっかぁ、、てっきりニコラスも休みだと思ってた。
何をして過ごそうかな、、、とぼんやり考えながら、眠りについた。
決断の時!
翌日、ニコラスと家の中でゆっくりする。
僕は明日からのプランを考える。
ニコラスに会いに来ることが今回の目的だったので、今までの海外旅のように観光スポットを念入りに調べたわけではない。
スマホで何となくググっていると、南米屈指の観光スポット「世界最大のイグアスの滝」を見つけた。
有名な観光スポットだが、ニコラス自身は行ったことはないという。
この家からサンパウロの空港まで車で90分、サンパウロ空港からイグアスの滝空港まで1時間45分のフライトで着く。
平日だからニコラス以外も基本的には仕事。
このまま家にいれば、”ビーチでのんびり過ごして家に戻るの繰り返し”になりそうだ。
一方で、治安が悪い南米で一人イグアスの滝まで行けるか?と聞かれれば不安しかない。
ただ、今は”ブラジルにいるんだ”。
日本から片道24時間以上かかる、地球の反対側だ。
もう2度と来れないかもしれない。。。
行ってみたい、、、
世界一のイグアスの滝を見てみたい。。。
ニコラスと初めて出会ったカナダ・トロントで見た「ナイアガラの滝」は優雅で圧倒的に美しかった。。。
やっぱり、行くなら、、、今だ。
「ニコラス、僕は滝を見に行きたい。

「え、本当かい?
・・・532USドルもするぜ?」
約6万円弱だ。
イグアスでのホテル分や、移動費を合わせたら8万円前後。
でも、迷いは無かった。
「クレジットカード払いで予約してくれるかい?」
「分かったよ。
南米イグアスの滝一人旅は、あっけなく決まった。
完結編↓へ続く。

コメント
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