水泳用フィン(足ひれ)の選び方を徹底解説!目的別のおすすめフィンは?

  • 5月 29, 2019
  • 5月 16, 2021
  • 水泳
水泳フィンを使うとキックが上手くなるので、タイムが縮まる、筋力がUPする、練習が楽しく感じるなど、様々なメリットがあります。
水泳フィンの効果についての詳細リンクはこちら↓です。
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もっと速く泳げるようになりたい!キック力を上げたい!と悩んでいる方へ、水泳フィン(足ヒレ)をおススメします。 結論、フィンを使って練習すると、速く泳げるようになります。   これは僕(水泳暦5年、30代前半)の実体験で、5[…]

足にフィン(ヒレ)をつけて泳ごうとしてる男の子
水泳フィンのメリットは分かったけど、そもそもどんな種類があるの?
という疑問にお答えするべく、フィンの種類と選び方を分かりやすく解説していきます!
この記事を書いている僕の実体験ですが、フィンを使った練習をし始めてから、50mクロールのタイムが30秒後半から”28.66秒”になって自己ベストを更新でき、さらに潜水は25mから50mまで距離をのばすことができました!
また、上級者(全国大会のクロール3位入賞)の友人のアドバイスをもらいながら詳しく説明していきます!

フィンの種類

フィンは大きく分けると2種類に分けられます。
両足が1つにつながっているモノフィンと片足ずつバラバラに動かせるフィンです。
モノフィン↓
モノフィン プール 男性
モノフィンは基本的にフィンスイミングという競技専門の選手たちが使用しますが、バタフライのドルフィンキックを練習したい人も効果があります。
ただし両足が固定されているので、用途が限られてくるデメリットもあります。

フィンの形状

先端

先端が角ばっているものと、全体的に丸くなっているフィンの2種類があります。
角ばっているフィンは、バタ足やドルフィンなどの一方向にのみキックする練習に効果的です。
全体が均一に丸くなっているフィンは、どの方向に蹴っても同じ負荷がかかるため、特に平泳ぎの練習に適しています。
フィン 足ひれ

かかと

かかと全体が覆われている靴タイプと、アキレス腱にひっかかるバンドタイプの2種類があります。
靴タイプは全体が覆われるのでホールド感があって履き心地が良いです。
しかしサイズが大きすぎると、特にスタート時などの水の抵抗によって、かかととフィンのすき間に水が入って脱げてしまうことがあるのでサイズ選びには注意しましょう。
バンドタイプは水の抵抗は少ないので外れにくいメリットがありますが、サイズが大きいと緩くて外れてしまいます。
また、バンド部分が細いとアキレス腱を痛める可能性があるので、バンド幅が広いフィンを購入しましょう。

長さ

フィン先の長さには、ショートとロングの2種類があります。
フィン先が長いものは、スキューバダイビングのようなゆっくり足を動かすのに適しています。
フィン先が長いロング↓
フィン 海 足ひれ
ショートは先端が短い分、フィンの負荷がすぐに足に伝わってくるので、効率的にトレーニングしたい人に向いています。
目安としては、フィンの部分が足を入れる部分の半分~1本分くらいがショートです。

素材・硬さ

シリコン・ゴム製のフィンがほとんどであり、素材に差はありませんが、フィンの硬さはとても重要です。
フィンの部分が硬ければ硬いほどしなりにくいので、足に大きな負荷がかかります。
僕は、柔らかいフィンに使い慣れた後に、固めのフィンにトライした結果、足首が痛くなったので元に戻しました。
足ひれ フィン
見分け方としては、固さに関して商品説明欄やレビューに書いてあれば良いですが、無ければ写真で色の違いを確認します。
色が変わっていれば違う硬さになっている可能性が高いので注意しましょう。

フィンの選び方

サイズ

基本的には、日常で履いてる靴と同じサイズか、ひと回り小さいサイズをおススメします。
参考になるか分かりませんが、僕の日常で履く靴のサイズは26.5cmで、水泳フィンは26cm~27cmを使用しています。
サイズが大きすぎると、足とフィンのすき間に水が入って脱げてしまったり、使用中に足とフィンが擦れて靴擦れのように痛めてしまう可能性があります。
S・M・Lの3種類だけとか細かいサイズ設定が無い場合や、すでに買ったものがブカブカの場合は、プール用の靴下(フィンソックス)を履いてみるのも手です。
フィンソックスなら足全体を覆うために靴擦れを防ぐ効果もあります。
”水の中で靴下は何となく気持ち悪い”という方は、フィンを足首に固定するフィンキーパーを試してみても良いかもしれません。

フィンの保管

濡れた状態で長く密閉しておくとカビの原因になるので、メッシュの入れ物が便利です。
メッシュにしまう前にフィンの先端にたまった水を出すのもお忘れなく。
僕はいちいちフィンをひっくり返すのが面倒なので、つま先部分に穴が空いてるフィンを使用しています。
フィン 足ひれ メッシュ 入れ物

値段

安いと600円代のフィンから、高いものは16000円代まで多くの種類があります。
「高ければ良い」というわけでなく、自分の足に合うかどうかを重視して選ぶことをおススメします!

使用環境の確認

フィン購入の前に、そもそも自分が使おうとしてる施設でフィンが使用可能か?を事前確認すると良いです。
海や湖などの広い場所やスクールで使うことが決まっていれば問題ありませんが、一般遊泳のプールでは使用不可の場合もあります。
腕時計を外すなどのルールが定まっている施設は使用不可である可能性が高いので、事前に確認しておくと間違いありません。

目的別おすすめのフィン

ここからはタイプ別のおすすめフィンをご紹介していきます!

初心者・安く購入したい人

僕が愛用している個人的に一番おすすめのフィンです。
値段が3500円代と手ごろで、足先に排水の穴があるので通気しやすく、かかとにホールド感があって履きやすいモデルです。
サイズが6段階と細かく分かれているのも魅力的です。
3年以上使ってますが、ヨレヨレになることもなく現役で使い続けています。
また、「とにかく安いフィンをひとまず試してみたい」という人には、最安値600円代のフィンがあります。

平泳ぎ専門・4泳法泳ぐ人

4泳法すべての練習が可能なトライタンフィンは、近年トップスイマーにも評価されている注目のフィンです。
僕は平泳ぎがもともと苦手で、このフィンを使ってみると、更に遅くなりました。笑
しかし裏を返せば、トライタンフィンでうまくキックできるようになれば、キレイな平泳ぎのキックが身につくと言えます。
平泳ぎをしっかり練習したい人向けのモデルです。

競技志向の人

競技志向スイマーの過半数以上が使用してる定番フィンです。
カラーが6種類、固さがソフトとハードの2種類、サイズが5種類と幅広いリクエストに対応しています。
足の裏側に排水口があるので、水がたまる心配もありません。

フィンスイム・ドルフィンキックが目的の人

両足が固定されているため効率的にドルフィンキック、バサロキック、サイドキックの練習ができます。
フィンの面積が広いため負荷が大きいので、足だけでなく腹筋・背筋などの体幹・コアを強化できます。

まとめ

水泳フィンの種類と選び方を解説してきました。
自分に合ったフィンを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです!
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